結婚相談所で同じ境遇の男性とのお見合いをしました

私は、47歳の時、結婚相談所に入会していました。今回はその時の体験談をお話します。

私は足が不自由な人でした。年齢も年齢でしたので、結婚願望があり、結婚相談所に入会したのです。

結婚相談所に入会後、スタッフの方に、「同じように 体に少しハンディキャップを 持っている男性とお見合いしてみたい」とあらかじめお願いしておきました。

それを受けて、結婚相談所のスタッフの方が 3人ぐらい、私が望む条件の男性を紹介してくれたのです。

その中の1人が、今回ご紹介する男性です。

私は、スタッフの方に、進められたまま、その男性とお見合いしてみることにしました。

お見合い当日は、結婚相談所のサロンの中の一室で、スタッフの方の同席のもと、お見合いしました。

結婚相談所の一室で男性と会った後、私と彼は、喫茶店へ行き、お茶を飲みながら 30分くらい話をしました。

話したのは、お互いの趣味に関することや、家族の話などでした。

その男性は、私と同じように少し足が不自由な方でした。

私がその男性に抱いた第一印象は、「外見は、タイプではないけど、仕事もちゃんとしているし、男らしい感じの人だな」ということです。

私は、「この人は、私と同じ境遇だし、この人なら、私の立場や気持ちを理解してくれるかもしれない」と思いました。

彼も、第一印象で、私を気に入ってくれたのか、お見合いが終わった後、お互いに連絡先を交換しました。

初めてのお見合いから3週間、お互いの関係は順調でした

彼と買い物デートに行くようになりました

連絡先を交換しあってから、その男性と、3日に一回ぐらいのペースで、メールをしていました。

メールの内容は、日常のたわいもないことばかりでした。

例えば、私の方から「お仕事お疲れ様」とメールすると、「お疲れ様。僕は今から晩御飯です」とメールが返ってきたり、また、お休みの前日には、「明日、一緒に買い物に行きませんか」と私がメールすると、「いいよ。じゃあ駅まで迎えに行くね」といった感じで、交際は、とても順調でした。

彼がお休みの日曜日は、近くのショッピングセンターや百貨店に、一緒に買い物に出かけたりしました。

彼と付き合い始めた頃、ちょうど秋だったこともあり、近くの公園やダムに、紅葉を見に出かけたりしていました。

彼が自分の過去打ち明けてくれました

その男性といろんな話をするうちに、彼は、自分の昔の話をしてくれました。

彼の話によると、彼は昔、うつ病になったことがあり、病院に2ヶ月ぐらい入院していたということでした。

うつ病になった原因は、毎日残業続きのハードな仕事だったと、彼は打ち明けてくれました。 その時はとても辛かったけど、良い先生に出会って、ちゃんと治療をして、今は、元気を取り戻したと彼は言っていました。

私は、それを聞いた時、「この人なら、私が足が不自由なことや、精神的にも、ストレスを溜めやすいことなども、全て分かってくれるのではないか」と思うようになりました。 

私の方から結婚を前提とした交際を申し込みました

ある日、いつものように、彼とデートをしている時、私と彼は、夕食を食べにレストランに入りました。

そこで、私は、勇気を振り絞り、思い切って、彼に、「結婚を前提としたお付き合いをしてほしい」と申し出たのです。

その時、その男性と知り合って、既に2ヶ月が経っており、すでに、5回目のデートでした。

その時の私は、すでに、40代後半で、早く結婚したいと、焦る気持ちもありました。

しかし、その時の彼の返事がとても、衝撃的なものだったのです。

それまで優しかったその男性ですが、私が結婚を前提にという言葉を出した途端、手のひらを返すように、冷たくなり、ひどい言葉を私に浴びせたのです。

彼は、私の申し出を聞いてすぐに、「それはダメ。絶対にダメだ。君とはあくまで、友達として会っている。結婚を前提とした交際なんて、考えてない」と、 強い口調で、断ったのです。

私は、彼の冷たい言葉に、ショックを受けました。

それで、私は、しょんぼりしたまま、「じゃあ後で、私の気持ちを手紙に書かせてもらいます」と言って、その場を去りました。

私の手紙に返信の手紙が届くも衝撃的な返事

私が書いた手紙の内容

私は、その時の自分の気持ちを正直に、手紙に潜りました。

私が足が不自由だから、そのことを理解してくれる人が必要なこと、「同じ境遇の者同士だから理解し合えるし、支え合えると思う」と私は手紙に書きました。

彼からの返信の手紙

数日後、 彼から手紙の返事が届きました。その手紙の内容がまたとても衝撃的なものだったのです。

彼の手紙には、「同じ境遇の人間が結婚すると、最悪の場合、共倒れする」とか、「君とは、明るい未来が想像できない」とか、「自分の母親が、私との交際を強く反対しているので、絶対に、交際することはできない」という内容のことが、書かれていました。

私は、その手紙の否定的な内容に、また、ショックを受けてしまいました。

「君とは、明るい未来が想像できない」と言われたのが、一番ショックでした。

それで、私は、結局、その男性とのお付き合いをやめることにしました。

最後に

このように、私は、結婚相談所で出会った男性から、冷たくふられた経験があります。

その時は、とてもショックを受け、ご飯も喉を通らず、あまり眠れず、辛い状態でした。

しかし、時が経って、彼のことを思い返してみると、母親に反対されて、「はい。そうですか」と 従う男性は、やはり、マザコンなのかなと思うし、同じ境遇の人間が結婚すると、最悪、共倒れになるという考え方も、とてもマイナス的です。

今、考えると、こんな男性と結婚しなくてよかったと安堵しています。