先日、新宿の婚活パーティーに参加してきました。
シャンクレールさんが主催していましたが、今回はその時のパーティーの体験談をお話していきます。
今回参加したシャンクレール婚活パーティーはこちら
そもそも、私は婚活パーティというものに参加したことがなく、今回が初めての参加だったんです。
私は最近、仕事の転勤で、関東に引っ越してきたのですが、まだこっちに友達や彼女はいませんので、休日の時間を無駄に過ごさないために、重い腰をあげて、行くことにしたんです。
今回、私が行ったのは新宿で行われた婚活パーティーでした。
パーティーのテーマは女性ウケの良いスイーツ婚活で、ターゲットは20代30代中心とのことでした。
パーティーのテーマが希望と合致しているため、早速、ホームページから申し込みました。
お金は当日払いだったので、ホームページ上では決済しませんでした。
パーティーの申込が完了したら、シャンクレールからメールが届きました。
申込確認メールとは別に参加OKのメールが届きました。
参加通知メールの内容を確認して、あとは当日のパーティーが訪れることを待ちます。
ちなみに会場は私の家の近所だったので、歩いていきました。
しかし、ホテルの場所に少しだけ迷ってしまい、5分ほど遅刻して到着してしまいました。
会場に到着すると、シャンクレールの女性スタッフさんが待っていました。
女性スタッフ「こんにちは。こちらにお名前を記入お願いします。あと身分証の提示とお支払いをお願いします。」
私「こんにちは~。分かりました。こちらに名前を書けばいいんですね。」
私「はい。書き終わりました。身分証ですね。運転免許証でいいですか?」
女性スタッフ「はい。大丈夫ですよ。お預かりしますね。はい。ありがとうございます。お支払いは5500円です。」
私「はい。わかりました。6000円しかないんですけど、500円のお釣りもらえますか?ありがとうございます。」
※ちなみにシャンクレールさんではweb予約で500円OFFのクーポンプレゼントキャンペーンもやってたりします。
※少しでもお得に参加したい人はウェブ予約でクーポンが発行されているか確認するとよいでしょう。
無事に受付が終わり、次は男性スタッフに名札を渡され、席に誘導されることになります。
男性スタッフ「こんにちは。では、この名札を首にかけてもらって、お伝えする番号を名札に記入してください。部屋はこちらになりますので、手前の空いている席にお座りください。」
男性スタッフ「あと、プロフィールカードをお渡ししますので、ご自身のプロフィールを書いておいてくださいね。」
私「はい。わかりました。」と言って、早速、会場に入ったら、そこには男女20人ずつ位の人が座って待っていました。
「結構、人数が多いな~」と思っていましたが、そんなことよりも先に名札に言われた番号を書き、プロフィールカードも書いていました。
シャンクレールでは、最初にスタッフからパンフレットをもらいます。
パンフレットの中にプロフィールカードが付属しているような状態です。
パンフレットの後ろのページにプロフィールを記入する欄があります。
それがプロフィールカードです。
そしてプロフィールカードを書いていきます。
プロフィールカードには以下のような項目がありますので、書いていきましょう。
「氏名・年齢・住所・最終学歴・血液型・星座・新調・職業・勤務地・性格・休日の過ごし方・休日・好きなタイプ・好きな芸能人・最近気になること・家族構成・おすすめ映画や本・年収・お酒・たばこ・カラオケ・料理・ペット・結婚歴・子供・趣味・特技・デートに行きたい場所」の項目を埋めていきます。
結構な項目数があるので、大変です。
私は出来るだけ情報を与えた方が相手の女性とも話しが弾みやすいだろうと思い、全部埋めましたが、人によっては埋めない人も多いみたいです。
やる気のない人だと、全く埋めない人もいましたね。
そういう人はサクラだと思いますが、ひとまず、婚活パーティーの女性としては対象外だと思って無視するのが賢明ですね。
あと、プロフィールカードとは別に第一印象カードというものもあります。
第一印象カードは、色々な相手と話をしてみて、印象が良かった人の番号をチェックしておくカードです。
第一印象カードで興味のある相手の番号に丸を付けておくと、あとでスタッフが回収して、自分が相手に好意があることを伝えます。
なので、第一印象カードはお見合い中に書き込めるように準備しておきましょう。
ちなみに第一印象カードは、黒いペンで丸をつけているのが私です。
スタッフが赤い蛍光ペンでチェックしてくれています。
赤い蛍光ペンは女性から第一印象カードで好意をもらったということで、丸を付けてもらっています。
つまり、自分の黒ペンと赤いチェックがあれば、一応、両想いということになります。
実際に、私の場合は19番22番24番の人と両想いになりました。
※ただし、両想いだからといって必ず付き合えるわけではありません。
※あくまで第一印象が好みでしたということですので、勘違いしないようにしましょう。
さて、プロフィールカードと第一印象カードなどの準備が出来たら、スタッフが会場を仕切ります。
スタッフ「みなさん。こんにちは。プロフィールカードはすべて書き終えましたでしょうか。それでは今後の流れを説明します。」
スタッフ「まずは1分ほど、隣の席の異性の方と簡単な自己紹介をしていただきます。」
スタッフ「まずは全員の参加者と簡単に話してもらいたいと思います。その際に、第一印象カードでを回収しますので、興味のある方がいたら、番号に丸をチェックしていただくようお願いします。」
スタッフ「そのあと、フリータイムを5分間を3回設けますので、自己紹介の時に気になった異性と積極的に声をかけにいくなど会話しに行ってみてください。」
スタッフ「フリータイム中はなるべく同じ異性の方に被らないようにしてくださいね。」
スタッフ「そして、最後に告白タイムを行いますので、告白カードを提出していただきます。両想いであれば晴れてカップルの成立です。」
スタッフ「では、早速、隣の方と話していただきます。スタートです。」
と言われて、始まりました。
早速、私は左隣にいた女性に声をかけました。
私「はじめまして。トウヤと申します。プロフィールカードです。」と言って、プロフィールカードを交換しました。
実はこういう所に来るの初めて緊張してるんです。なんか流れがわからなくて難しいですね~汗。あ、こいでさんっていうんですね。よろしくお願いします。へ~。長野出身の方なんですか~。今は、池袋に住まれてるんですね~。今日はわざわざ新宿に来られたんですか?
はい。そうなんですよ。職場が新宿なので、帰り道がてらに新宿なら来れると思ったので。
そうなんですね。お仕事お疲れ様です。何のお仕事されてるんですか~?
介護士をやっているんですけど、なかなか大変で、出会いとかあまりないんです。
そうなんですね。私も最近、仕事の関係でこちらに引っ越ししてきたばかりで知り合いがいなくて・・・。ネットで検索したら、婚活パーティーってあるんだと思って参加したんですよ~。
はい。終了です。男性は隣の席に移動してください。
え、早っ!もう終わりか~。すごい短いんですね。では、プロフィールカードをお返ししますね。ありがとうございました~。
と、こんな超アップテンポで第一印象チェックが始まっていきます。本当に相手のプロフィールカードだけ見て、時間が終わってしまう感じです。これは初めて婚活パーティーする時には、自分で相手のチェックすべきポイントを決めておいた方が良いですね。
とまあ、こんな感じで、訳も分からずフリータイムを終えて、食事休憩が入ります。今回は、あくまでスイーツがテーマの婚活だったので、こんなスイーツが出てきます。
※実際に、これだけ豪華なスイーツなのかと聞かれると??ではあります。(笑)
そして、何度かのフリータイムが終えると、告白タイムが待っています。告白タイムは、告白カードで第1~第5希望までの異性の番号を記入します。カード記入後、スタッフが回収します。そして、スタッフが受け取った告白カードを元に双方に思いが通じた人をカップルとして読み上げます。
今回、私が行ったパーティーでは、8組のカップルが誕生しました。ちなみに私の番号は・・・呼ばれず・・・まさか・・・でした。
ただし、注意点が一つ。カップルとして番号を読みあげられたとしても、呼ばれた番号の人が立ったり、カップル同士で手を握ったりとか、そういうことは一切ありませんでした。
スタッフの人は、
カップルになった人は、パーティー終了後、各自で勝手に連絡先を交換するようにしてください
と言っていました。
なので、せっかくお互い興味がある状態なのに、連絡先を交換せずに帰るカップルの方もいました。これでは何の為に婚活パーティーに参加したのかわからないので、連絡先はしっかり交換しておいた方が良いです。
第一印象の時やフリータイムの時にあらかじめ自分の連絡先を渡しておくことが賢明です。LINEのIDだったり、メールアドレスは事前に書いておいて、いつでも渡せるようにしておきましょう。
この辺のサポートはシャンクレールはあまり介入してくれませんので、初めて婚活パーティーに参加する人は、しっかり意識しておいた方が良いと思います。ガツガツしない程度に積極的に行った方がお得です。
結局、私は告白タイムでカップル成立とはなりませんでしたけど、フリータイムの時に連絡先を3人と交換しました。カップル成立していないくらいですから、脈は薄いかと思いますが、友達としてでも良い関係になれれば良いと思って連絡しています。
このお相手とのやりとりについては、また実践記で、書いていきたいと思います。